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世界のフラワーロード(DVD付) |100s

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世界のフラワーロード(DVD付)世界のフラワーロード(DVD付)
100s
エイベックス・エンタテインメント
発売日 2009-07-08




「彼」による、江戸川区小岩の徹底調査及び祝福 2009-07-12
中村一義を中心とするバンド『100s』の、これはバンドとしては三枚目、中村通算でなら7枚目のアルバム。
中村一義自身の「原風景」である江戸川区小岩の商店街「フラワーロード」をテーマにして、
世界を呪い、愛に苦しんだ昔の自分自身を俯瞰し祝福し解放する、多分そんなテーマのアルバム。
それゆえ、ある程度彼の経歴を知っていないと、アルバムのコンセプトやストーリー自体を理解し難い。
ある意味、本当にエゴに満ちたアルバムで、しかもそれが真摯で狂気じみて前向きだからタチが悪い(笑)
しかしそれを彼等は強引に、そして強力にポップに響かせ、説得力を与えることに成功している。
そして過去にケリを付け、新しい世界の広がりへ突入していく意気込みを表明するまでを描く。

音楽的には、中村と池田が中心となって作られたせいか、分厚いコーラスとキーボードがサウンドの要。
特にキーボードは時にポップに弾け、時にシリアスに奏でるなど活躍する。
曲の質は総じて高いが、割と軽快な前半と、必死で真剣でどシリアスな後半のギャップは強烈である。
特に後半はあまりの思いの強さに聴いてて息苦しくもなるが、それだけ彼のこのテーマに対する真剣さが伺える。
シリアスな向きは『ERA』っぽいが、あれが外向きの攻撃なら、これは世界を巻き込んで内向きな感じ。
「100sのサージェントペパーズ」というコンセプトがあるようだがが、個人的には「アビーロード」っぽいと思った。
中村一義の音楽理論や100sサウンドなど、それらの総決算的な色合いが強い。
それだけにここからどう変化し、広がっていくのか楽しみになる。

中でもアルバム導入の『世界の私から』の祝祭感は凄い好き。キャリアを俯瞰して乗り越えていく気迫を感じる。

“はじまり”と“さよなら”のアルバム 2009-07-11
2年前、『ALL!!!!!!』の評価について
自分は友人と平行線の議論をしていた。
同作品は“陽”のほうに振り切れていて、
普通のロックバンドとしては格好よいが
“陰”が魅力の中村一義(100s)の作品としては受け入れがたい、
というのが自分の主張だった。
その振り切れた感ゆえに今までで一番よい、
と友人は言っていた。

『世界のフラワーロード』を聴きながら、
自然と『金字塔』が思い浮かんだ。
どこかの記事で、“12年かけて一周まわって帰ってきた”
というようなことが書かれていた気がするが、
その解釈がとてもしっくり来る。
「魔法を信じ続けているかい?」で
これまでのキャリアを振り返っているあたり、
まず意図的であろうことが伺える。

本作品中で個人的なお気に入り2トップ、
「ある日、」「空い赤」のなかで
中村一義はひとつの答えを提示している。
すなわち、
“はじまり”のある場所に“さよなら”はあり
“さよなら”のある場所に“はじまり”はある、と。
彼は見送る側でありながら、旅立つ側でもある。

「最後の信号」で歌われてるみたいに
道端で、ふと、動けなくなることってあるよなあと思う。
でも、この主人公も自分も
いつまでもボーッとかしているわけにはいかず、
いつかは歩き出すわけだが。

なんだか、まだ“先”がある気がして星4つにしてみる。

小岩から全宇宙へ 2009-07-11
しばらく中村サウンズから遠のいていた邪念な日々を経て・・・
夢に登場した中村くんがきっかでOZから2年タイムラグでALL!!!
にやられたと思ったら、出たばかりの新作に感動しています。
最初に聴いたときはALL漬けの身体からシフトチェンジ出来なかった。
でもDVDを見てたらアルバムの根っこがわかって・・・泪がとまらなくなった。
そしてあらためて歌詞(中村ワールドは歌詞が重要です!!!ホントに)をおいながら
CDを聴き・・・しているうちに昔みたく、もうあっけなく世界に引き込まれています。
そして一音一句が細胞に沁み入り、そんな心身になれている自分を嬉しく思います。
魂の歌声は健在、いやむしろ壮大に広がって光つつまれているかの如く・・・
ありがとう!中村くん。夢に出て来てくれて◎


大傑作 2009-07-10

前作「ALL!!!!!」とは全く違う印象を受けました。
前作はギターを基調としたギターロックが多かったですが、今回は鍵盤の池田さんのカラーが光っていると感じました。

歌詞もこれまでにはないような、自分の生まれ育った故郷のように柔らかく繊細な身近な何かを歌っているように感じます。

でもやっぱり中村一義。歌詞には驚かされっぱなしですよ。こういった言葉遊びが上手い人って最近はあまりいないのではないでしょうか。

何かを感じずにはいられない作品だと思います。素晴らしく温かい作品です。

100s中村一義はいつだって僕らに、何かを問う様に歌ってます。

フラワーロード 2009-07-10
最初に聴いたとき、中村一義には人間的にかなわないと思った。いつも大切なことに気付かせてくれる。

アルバム全体がものすごくポップなテイストになっている。その中で、「ある日、」はかなりシリアス。強いメッセージを感じる。
「最後の信号」の歌い方が今まで聴いたことないぐらい低音で歌っていてびっくりした。あの犬の悲しげな顔はどうしたのだろう?
「銀河vs俺」では「トマトを食って腹がいてえ」なんていう歌詞もあって面白い。
「そりゃそうだ」ではシングル盤と少し違った映像になっている。チャド・マレーンの「意味不明ダンス」が最高に面白い。これもある意味「ロック」なんだろうか。
「セブンスワンダー」と「いぬのきもち」。この2曲が一番ポップな雰囲気を作っている。個人的には「セブンスワンダー」が一番好きかも。
「モノアイ」は本当にきれいなメロディ。聴くと夏の情景が浮かんでくる。
「フラワーロード」はぜひDVDの映像と一緒に聴いてほしい。

このアルバムを聴いた一人一人の人々が、「この時代の今ここ」を自分の足で一歩踏み出すためのアルバムになれることを願います。


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