甘村商会南館TOP  ≫ スポンサー広告 ≫  ≫ BOOK ≫ 1Q84 BOOK 1 |村上春樹

1Q84 BOOK 1 |村上春樹

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
タグ:タグは付けられていません。
1Q84 BOOK 11Q84 BOOK 1
村上春樹
新潮社 刊
発売日 2009-05-29




タイトル「1Q84」の種明かし 2009-06-19
「1Q84」の種明かしをやってみました。よかったら見に来て下さい。

http://nakatasan.jugem.jp/?eid=743#comments

リズム 2009-06-19
BOOK1の冒頭付近は、いつものように村上春樹氏の得意の軽快な文章のリズムを感じることが出来ずに、なかなか疲れてしまうのですが、中盤に差しかかる辺りからは一気に読み進んでしまう程、のめり込んでしまいます。彼にしか表現出来ない独特の世界。いつもながら買って良かったと思わせる静かで心の奧を考えずにはいられない物語でした。

「好奇心」だけが、この作品を存在させている 2009-06-18
早速流行に遅れないように(?)全2巻を読んだ。
誰にも負けないように急いで頑張り読んだ。
しかし、「流行」という言葉が虚しいのと同義であるように
読了後も虚しかった・・
正直僕は村上春樹に熱心な読者では無いし、この新作で初めて
彼の作品を読んだ・・
あの「エルサレム賞受賞」のスピーチを読んで
興味が湧いたからでもある。しかし・・

内容は、オウム真理教がバックにあり、
男女の純粋な「愛」と教祖暗殺のスリリングさである。
簡単に書けば。
(フカエリは、魅惑的だった)
「二つの月」の重要な意味や
作者が「本当」に読者に伝えたいメッセージは、
少なくともこの作品を読んだだけでは、
伝わって来なかった・・
新聞の彼の特集記事(インタヴュー)を読んでもピンと来なかった・・
彼は「ノーベル賞」を本当に取る作家なのだろうか?
その「好奇心」だけが、この作品を存在させているように
思えてならない。
ただ唯一の救いは、ストーリー自体ある種の「緊張感」は確かに存在した。
それだけが、最後までこの二重構造の長編を読ませてくれた。
でももう僕は、今後彼の作品にいらぬ期待をしないだろう。

音楽を聴いているように、そして流れさっていく 2009-06-18
村上春樹の作風といえばそれまででしょうが、音楽をながらで聴いているような気分で読みました。
読んでいる最中は、読むことを止まらずにいるくらいはまりました。
でも1巻目を読み終えて、2巻目を読み始めるまで数日のブランクがあっただけで、すっかり熱が冷めてしまった感じです。
村上作品については、ストーリーがどうの、こうの、というものでもそもそもないと思いますが、最後の主人公のあれはないだろう(唐突で安易)と、結構冷めました。
映画や音楽アルバムと比べるジャンルなのかなあと思います。


おもしろくないのはなぜ?私が年をとったから? 2009-06-18
 17歳の時に学校の図書館で借りた「ノルウェイの森」が、「村上春樹」との出会いでした。以来20余年、彼の小説の虜になっている私ですが、今回の1q84は、期待はずれでした。

 理由は

1 私の好きな(彼の得意な)「比喩」がいつもより精彩に欠ける。

2 ストーリー展開が以前のものと同じで面白味に欠ける。

3 よって、登場人物の切実な心情に共感できなかった。

です。

 登場人物や展開は、「羊をめぐる冒険」や「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」などと重なってしまうし、文章のあちこちがどうしても彼の手持ちのものをつぎはぎしたように思えてしまうのです。(●「リトルピープル」=「やみくろ」・「羊」●「ふかえり」=「耳の聞こえない女の子」など)

 新作が楽しみでたまらず、ようやく手にした「1q84」。でも、おもしろかったのは「BOOK1」のはじめだけで、後は「またか…」という感じでした。このような共通点は意図されたものでしょうが、どうしても「もうこれ以上のものはない村上春樹さん」という読後感を今は持ってしまいます。

 また、読み返すと次回は今回気づけなかったものに気づけるかも、と思いつつ、彼の「スプートニクの恋人」や「国境の東太陽の西(だっけ?)」は読み返していない私です。←この2作品もわたしのなかの「おもしろくないリスト」です。

彼の小説が好きで好きでたまらなかった10代・20代は幸せでした。今回「1q84」がおもしろくなくなったのは私自身の生活が「引きのばされた袋小路」にいるからかも。「恋」をしていたら、また、「初恋の人」「初めての人」に再会でもしていたら、グッと引き込まれた作品かもしれません。


さらに詳しい情報はコチラ≫


タグ:タグは付けられていません。
トラックバック
トラックバックURL:
[この記事にトラックバックする](※ FC2ブログユーザーのみ有効)
Copyright (C) 甘村商会南館. All Rights Reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。