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機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 7 [DVD]

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機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 7 <最終巻> [DVD]機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 7 <最終巻> [DVD]
出演:宮野真守 /三木眞一郎 /吉野裕行 /神谷浩史
バンダイビジュアル
発売日 2009-08-25




作品と商品とのジレンマ 2009-08-31
2ndシーズンの始まりがとても期待が持てるものであったことも起因してか、皆さん辛めのレビューが目立ちますが、私はその背景にも目を向けたいと考えます。



そもそも今回の水島監督については、SEED→DESTINYまででキャラものガンダムに偏った傾向からドラマを重厚に描くことを前提に起用されたそうです。

結果、1stではリアル、というよりは非常に現実的な世界観が展開され、主人公の刹那の背景にしても、美形キャラにして緩和しなければ重くなりすぎてしまうほどでした。

故に、感情の変化があまりハッキリしないキャラが多くなり、2ndからはキャラの内面を重点に描く路線に変更されたそうです。



また世界観についても、1stでの出口の見えない世界の変革に立ち向かうと言う帰結の見えにくいものから、2ndのイノベイターを倒せば終る、という簡略化したものに成っていますが(大抵批判はそこに集まると感じますが)、これはガンダムの重厚な兵器の様な描写からどんどんスーパーロボットの様な動きが目立って来たことも合わせて、スポンサーであるバンダイの意向がかなり絡んできたものと考えられます。

どう考えても、1stの世界観では小さな子供には分かりにくいでしょうから。

実際、バンダイ側にしても1stと2ndでのガンプラのターゲットとなる年齢の路線変更があることからも(特に1/100では大きい)、これは明らかであると考えられます。



水島監督はそもそも『ガンダム』にそれ程執着があったワケでなく、スポンサーの意向に応えることにも十分気を配ったため、本来ドラマを描くことを期待されていた立場から、キャラの押し出し、世界観の簡略化、MSの派手なアクションベースと、低年齢に対して商売の利く内容へと路線変更され(そう考えると、作品的に皆年齢が上がった中、ミレイナの様な14歳できゃぴきゃぴな少女がオペレーター兼メカニックという設定にも頷けますね)、さらに途中から映画化に向けたかなりの脚本変更により、各キャラクターと世界に対する最終的なカタルシスも持ち越しになってしまい(代表例がグラハムさんだそうです。彼は刹那との戦闘後、何かに目覚める予定だったらしいです)、結果、作品的、そして作り手側にとってかなり中途半端な位置付けになってしまったのが本作だと思いますよ。

(おそらく初期案では、ピラーでパング・ハーキュリー大佐が語ったように、世界に対し無自覚・無責任な市民がイノベイターをつけこませる温床になった、ということを主軸にしてドラマが形成されるはずだったと考えられます。つまり、「大局的な世界」→「一人一人の個」に移行すると言うドラマ展開。水島監督も、数人のヒーローが世界を完全に変えてしまうなんて有り得ない、と語っていますし。)



そういった立場にあっても、MSのアクションを派手にする為にトランザムシステムを作ったり(元々はタダの支援メカだったそうです)、刹那の成長の心情描写を丁寧に描き(Oガンダム破壊後、涙を浮かべた様に見える描写などは上手かったですね)、また多少乱暴であっても各キャラに暫定的な落とし所を作ったりと、何とか作品としてまとめ、視聴者を楽しませようと努力したことが伺える点に、私は敬意を表したいと考えます。



また、『ガンダム』の生みの親である富野さんも仰ってますが、アニメ作品は基本的にスポンサーの商品であって、作品論的な評価が通用しにくいものですし(富野監督がスポンサーの圧力に負け、作品として崩壊したのが『Vガンダム』ですが)、まだ劇場版が残っている段階で、『00』の最終的な評価を下すのは、難しいと私は考えます。(もっとも、『映画』という媒体である以上、対象となる年齢をどこに持ってくるか、多少不安はありますが…)



だらだらと長くなりましたが、スポンサーの意向の変動の中で作品としてまとめようとした監督及びスタッフの苦労と、00がまだまだ評価を下せるものでないということに、多少なりとも気を配って頂ければと思います。

肯定派 2009-08-28
やたら批判の声が目立ちますが、個人的には肯定派です。

ガンダム全般にいえることですが登場人物個々の詳細なんて少ないし、それでも限られた時間内で表現されていてよかったと思います。逆にダラダラと流すことが少なくてよかったです。

MSもなかなか味があってよかったです。初期のフラッグなどばっかりだったら敵がつまんなかったですが、アヘッド系とかはMSらしくなってきて納得できました。

来年に劇場版公開ということで 楽しみです。

希望を持てる未来 2009-08-26
確かにファーストシーズンと比べSFファンタジー色が強くなった感じがします。

最後の絶体絶命のピンチに「主人公が仲間達を感じ、そして呼びかける」王道でしょう。

宇宙世紀でいうならニュータイプであるだろうし、ダブルオーではこのように表現したのだろうと思います。それは現実的ではない、実態しない、なにか超能力的なもの。

これから新しい社会をつくるのに課題は多いが、希望が持てる、やりがいを感じられる未来、そういうラストであったと思います。現実を知らしめて終わらせるより、夢を持たせてくれたと思います。

主要キャラが全般にハッピーエンドだったのが良い。


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