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機動戦士ガンダムUC (9) 虹の彼方に (上) (角川コミックス・エース 189-11) |福井 晴敏

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機動戦士ガンダムUC (9)  虹の彼方に (上) (角川コミックス・エース 189-11)機動戦士ガンダムUC (9) 虹の彼方に (上) (角川コミックス・エース 189-11)
福井 晴敏
角川書店(角川グループパブリッシング) 刊
発売日 2009-08-26




戦闘シーンにつぐ戦闘シーン 2009-09-06
 ほとんどが戦闘シーンです。ローゼン・ズールもクシャトリアもジェスタも、もちろんシナンジュも、戦闘に次ぐ戦闘です。ストーリーの進展はありませんが、濃密な戦闘シーンを楽しめます。

 冒頭で登場するフルアーマー・ユニコーンは、好き嫌いの分かれるところでしょう。圧倒的な戦力差を少しでも挽回するために、唯一頼れるユニコーンの戦闘力を強化して、戦艦並みの火力を持たせたもので、理屈としては分かります。でもこういう火器でゴテゴテしたモビルスーツって、私はあんまり好きじゃないものですから。…後でプラモデルの改造作例として喜ばれそうですけどね。

 フロンタル閣下は、なにやら異様な不気味さを帯びてきました。人外のものっぽくなってきました。いいですね。おっと、失礼しました、フロンタル閣下(カシッ、敬礼)。



ララァ、フォウそして、マリーダ(プル12)への軌跡(奇跡) 2009-09-05
福井ガンダムの一つの大きな進化は、アムロとララァ、カミーユとフォウの関係が2者間の絶対的な邂逅であったのに対し、本編で瀕死のクシャトリアを操るマリーダという過酷な運命を背負わされた強化人間が主人公のバナージだけでなく自分を救ってくれた新しいマスター足るジンネマンを初め複数の人々と心を通わせる事が出来たことでしょう。



最終盤に入り、1-2巻で感じた普遍的に価値の高い小説としての可能性が萎んでしまった感は否めませんが、ガンダムという世界観の中でマリーダ・クルスの在りようが一つの進化であり、また彼女がガンダムUCの陰の主人公であったと本巻を読み終えて気付きました。







加速 2009-09-01
ついにクライマックス!



バナージのユニコーンがネオジオンの大群の中に

突撃していくシーンは武者震いのような感覚を覚えた。



後半の共感シーンはファーストガンダムのアムロとララアの

シーンを想起させるものだ。

文章であのアニメの名シーンを思い出させてくれる筆者の

筆力には感服する。



一人一人が深く書き込まれた登場人物達のクライマックスへの

想いが錯綜し、フィナーレへ加速していく。



さあ、最終巻だ!

心踊らない読者はいないだろう、特に旧世代 2009-08-27
著者と同い年、所謂ガンダム世代の私にとって

トミノ監督の手によらないにもかかわらず

ひさびさに「正統な」作品を読んでいる気がしている。



ファーストから30年の歳月が経過し

直木賞候補作家が作品を手掛けるまでの成長を

当初、誰が予想し得ただろうか?

今般決定した映像化は、若干今風のデザインに違和感を感じながらも

至極当然の流れと認識している。



本巻は第九巻。主人公バナージの駆るユニコーンガンダムが

最後の戦場に向け、圧倒的な数の敵が立ち塞がる中、突撃前進する。

その鬼神にも似た奮闘は、『めぐりあい、宇宙』で初代ガンダムが

コンスコン隊を全滅させたシーンのオマージュに感じられ

読んでいて久々心躍った。



ひとつひとつの敵を排除し、最終地点でもあり

スタート地点でもあった地に到達するバナージ。

その伏線の閉じ方にやや性急なものは感じるが

いよいよクライマックスとの感慨に本巻は終わる。



10巻に期待 2009-08-26
9巻で大きなストーリーの動きは無く、戦闘シーンと登場人物がそれぞれが背負っている背景が語られます。

最終刊である、10巻がどうなるか非常に楽しみです。


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