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ノルウェイの森 上 (講談社文庫) |村上 春樹

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ノルウェイの森 上 (講談社文庫)ノルウェイの森 上 (講談社文庫)
村上 春樹
講談社 刊
発売日 2004-09-15




大変面白い作品だと思うけど 2009-06-18
他の方のレビューを見ると、「傑作」「駄作」と両極端なのが目に付きます。

最近買って読んだのですが(30代半ば、男です)、
とても面白い作品です。

久しぶりに小説系は読みます。
まだ下巻の途中までですが、早く読みたい衝動に駆られています。

自分なりに評価が分かれる点を考えると、
主人公の心情や正確に共感出来るか否かが大きいのでは?

主人公はいわゆる「読書家」タイプで「内向的」、
だが決して内にこもるタイプではなく、外交的な面は上手く立ち回っている、
そしてそこそこ女の子にもモテるし、外見も悪くないのだろう。

こういった現実にはそれほど多くない主人公設定に、上手くピントが合わないと、
「変」とか「共感できない」、「エロイ」などの感想が出るのでしょう(笑)。

ストーリーも心情面を不安定に描くような描写が多いので、
謎を明らかにしたいタイプ(じゃあ答えは?的な)の読者には受入難い面があるでしょうね・・・

私は村上春樹作品はこれが最初ですが、良い作品にめぐり合ったと思います。
反感覚悟で言えば、実際自分の過去と主人公の設定にもかぶってる要素も多かったのも関係ありかな。

若い頃に読んだら、また別の感想や思いがあったかもしれませんが、
この年で読めてよかったとも思います。

やたらエロ小説って言ってる人もいますが、
私から言わせると人生経験少ない人だなと・・・この作品のレベルなんてたいしたこと無い(笑)。


「性」と「現実」の狭間 2009-06-10
 この作品については、あらゆる方面で語りつくされているので、今更コメントを述べることもないのですが、一言で言いきってしまうと、”超一流官能小説”です。
 それは、きっと読後に感じられる実感だと思うのですが、とても人の根源的なことを「性」という一側面(本当は目を背けたいけれど、なぜか熟読してしまう人が多いのでは)を過去現代に表出した作品だと言えます。
 
 現実には捉えがたい「性」というものを、虫網で捉えたような、そんな物語だと思います。

 今まで読んだ作品のなかで、このようなせくシャリティを感じた作品はありません。

今のところ、自分の村上春樹さんの作品の中で”BEST"です。


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