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死ぬときに後悔すること25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた |大津 秀一

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死ぬときに後悔すること25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた死ぬときに後悔すること25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた
大津 秀一
致知出版社 刊
発売日 2009-05-25




控えめ、人柄がにじむ好著 2009-07-16
この本を手に取った理由は、著者が自分と同い年でありながら、プロとしての仕事を遂行し、多数の人の死という圧倒的な験量、その上本まで書いている(しかも既刊あり・・)という点に、我が身を振り返り忸怩たる思いが湧いたからです。トホホ・・

1000人という数に驚かされますが、それを感じさせない淡々とした、しかし確かな「見送りの実績」を伺わせる筆致に好感を持ちました。文筆の訓練もきちんとされている様子も端々から感じられます。この本で提唱していることを、著者は実行しているのだなということが伝わってきます。ただ、(笑)とか、思わせぶりな書き方で匿名性をだしておきながら直後に本名が出てくるという意味のわからない仕掛けなど、興をそがれる部分も多々あったことが残念です。

25項目目にだけ、長いエピソードが付けられています。いい話には違いないのですが、なぜこれだけ特別扱いなのか、この項目が最も重要と考えているからなのか、このエピソードの主役はそれまでの複数の項目と相反する行動を取っているがそれについてどう考えるのか、著者の見解は一切不明です。最後に足をすくわれたような、それを美談でごまかされたような違和感を覚えました。構成について再考願いたいものです。

25項目は、実務的なことと観念的なことに大別されます。さすがに実務的なことは今すぐ実行しなきゃとは思いたくありませんが、ガンの早期発見のために定期的にちゃんとした人間ドックに入るべしということは肝に銘じたいです。観念的な項目について、割合に素直に読んでいけます。しかし新たな発見というべきものはあまりありませんでした。それは、私が子供を授かったことをきっかけに、人が生きるということをどのように身をもって示せばよいのか、自問する時期が長くあったためではないかと思い当たりました。剥き出しの「死」と「生」は同じ感慨をもたらすらしい、ことがわかったのは収穫でした。反面、そういうことを自ら考えたことのない、考えようとしない人に、果たして、この本の内容は伝わるのか、という疑問を抱きました。私には判断できないことですので、他の方のレビューを見させてもらっていきたいと思います。

著者に倣って、仕事をしていきたい、生きていきたいものです。

やるべきことが見つかる 2009-07-13
私は20代ですが、将来やり残したことがないようにと、本書を手に取りました。
本書の中で、後悔することの1つで「タバコをやめなかったこと」「健康に気をつけなかったこと」という項目があります。
ですが、実際は私の周りでは、この2つを守っている人は、ほとんどいません。

将来的に病気になった時に、上記の2つを守らなかったことを後悔しないでしょうか。

本書を読めば、「本当に大切なこと」が見えてくるように思います。
忙しい毎日で、忘れていることを思い出します。

面白いけど一番びっくりしたのが 2009-07-12
著者の年齢。
20代に毛の生えた程度の年齢で書くような文体ではないなと。
これはいい意味でも悪い意味でも。
こういう件に関する話題っていうものは、もっとお年を召した方の書く分野だと思います。
現場での経験というよりは、年齢からくる経験を客観的に述べた作品を期待していましたが、
なんせ著者が若すぎる。
それだけで文章の説得力が減ってしまうのは僕の偏見でしょうか。
なんというか、自分が死ぬ間際にでも同じことを後悔するのかどうかを、著者の実体験を
混ぜたものを読みたかったなと思いました。

著者の年齢を知ったのがもう本を読み終えるくらいのところでしたよ。
本の内容は「へぇ~」っていう感じですね。
後悔することを読んだというよりも、実際にあった話を読んだだけっていう感想を得ました。

出会えてよかった本 2009-07-02
死に行く人にあたたかい目線を送る作者の心が感じられる。
人生を終える方々の言葉から、生きた証、周りの人との心のつながり、家族、追いかけた夢について改めて考えさせられる。
人生はまだ長くあるように感じてしまうが、あっという間でもあること、
生きているうちに元気なうちに家族そして自分自身の心身をも大切にしたいと思った。


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