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ベンジャミン・バトン 数奇な人生 特別版(2枚組) [DVD]

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ベンジャミン・バトン 数奇な人生 特別版(2枚組) [DVD]ベンジャミン・バトン 数奇な人生 特別版(2枚組) [DVD]
出演:ブラッド・ピット /ケイト・ブランシェット /タラジ・P・ヘンソン /ジュリア・オーモンド /ジェイソン・フレミング
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 2009-07-15




経験はやはり積み重ねていくこと。心と体を一致させること。 2009-05-03
 予告編を見て、ちょっと面白そうだと思い、DVDを購入しました。

○基本的に「タイタニック」みたいに現在から過去をフラッシュバック
をするシーンです。それが、日記や絵はがきを読みながら現在と過去
が交差します。
→最初の段階で、大体の話の落ちが分かってしまいましたが...。

○ブラッドピットがどんどん若返るのは、プラピファンだけでなく、
不老不死を願う人類の憧れのような気がしました。白いTシャツを着て、
バイクに乗る。今日よりも未来が若々しくてエネルギッシュで希望に
満ちている気がします。
それでも、最愛の妻と子供と自分が交差する人生を歩んでいることか
ら悩み、家を出ます。

→他のレビュアーの方も指摘しているように、映画のシーンとしては
ちょっと短絡的な決断の印象があります。もっと苦悩をして決めるべ
き所では?それとも観客の一人一人に考えさせるためにあっさりしたのか。

○ヒトは身体の外観が重要だと考えさせられました。体を鍛えて、若々
しくありたいと思いました。外観は年を経て若返り、心は年を重ね厚み
を増す。

→外観ばかりが注目されて、もう少し心の成長を描いてほしかった。


○どんどん若返るのは魅力的ですが、最後はやはり悲しい結末です。経
験値がどんどん貯まって、色々なことが分かり、諦めて、昇華する結末
での死の方が納得できるような気がします。自分の経験を忘れてしまう
のは、非常に悲しいことだと思いました。



アカデミー賞間違いなし 2009-04-30
アカデミー賞間違いなし。とはいっても特殊メイクアップ賞にかぎっていえばである。80代老人の体で生まれ、年を重ねるに従い若返る数奇な運命を背負ったベンジャミン・バトンを、ほぼブラッド・ピットが一人で演じている。正反対に、年相応に老けていくお相手(デイジー)役のケイト・ブランシェットが、10代のピチピチギャルから死にかけのお婆ちゃんまでを、これまた一人で演じてきっている。CGの力を借りているとはいえ、皺の一本、肌の色つやまで綿密に計算された本作品の特殊メイク技術は芸術の域まで達している。

に引き換え肝心の中味の方はといえば、作品賞にはほど遠い内容の浅さが気になるところ。若返っていく男と年老いていく女は、40半ば前後でお互いちょうどバランスのとれた姿形となりそのままめでたく結ばれるのだが、その蜜月も長くは続かない。結局“若返り”という外見上の理由だけで、いとも簡単に残りの人生を捨ててしまうベンジャミンに感情移入できるかどうかで、本作品に対する評価は大きくブレるだろう。

肉体的すれ違いが精神的隔たりに直結して描かれるこの作品、人は見た目が9割とはいうけれど、そんなシビアな事実をヒューマンドラマの中で再認識させてどうすんねんというのが正直な感想だ。しかもブラピ&ブランシェットという美形カップルだけに、お互い外見的バランスのとれた時点で成就した愛が<永遠>だと言われても、素直に「はい、そうですか」とはうなずけないのである。

興行優先の商業映画ばかりを作り続けている製作のフランク・マーシャルや、『パニック・ルーム』『ゾディアック』と凡作が続いている監督デヴィッド・フィンチャーを評論家連中ほど高く買ってはいないので、個人的にはあまりおすすめできない1本。ブラピと同い年でありながら若白髪でさんざん苦労した自分といえども、本作品の主人公に共感することはできなかった。

一人の男の数奇な人生をこの映画で体感できます。 2009-03-26
この映画は「人生」というものについて優しく観客に問いかけてきます。

予告編以外の情報はなにも仕入れずに観にいったのだが、・・・素晴らしかった。
久しぶりに「映画」をみた。
最近のCGまみれの馬鹿映画にはほんとうんざりしていたのだが、これはすくなくともB級くらいはあるんじゃないの?とおもって観たら、超A級クラスの映画だった。
ストーリーの流れに大きな波を期待すると肩透かしを食らうかもしれない。
また、そんな安っぽい感動を客に強いるような映画ではない。
若い人に不評なのはこの淡々とした流れなのかもしれない。
「このまま年老いていくんだろうか・・?」などと人生になにか焦燥感を感じ始める、そんな年代にならないとこの映画にどっぷりつかれないと思う。
私が30歳をすぎて、いきなり格闘技を始めたり、学生のとき以上に勉強に励むようになった理由がこの映画を観てわかったような気がした(笑) 。この「焦燥感」からきていたのだ。
昨日と変わらない、変わろうとしない自分にへんな苛立ちをおぼえはじめたのが30歳になったときだった。
人生というものを深く考え始める年代にならないとこの映画は味わえないかもしれない。
常日頃、私は、やりたいことがあったらためらわずになんでもやってみよう、「いつか、いつか・・・」なんていっていると時間はどんどんすぎていくんだ、恥をかいても「今」をなりふりかまわず生きてやろう!とおもっているのだが、この考えは正しいんだと、映画を観終わった後再確認できた。





年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず 2009-03-21
フィッツジェラルド1920年代作の短編小説がベースで、主人公が肉体的には時とともに若くなるという大枠は同じだが、時代を大幅に現代よりに移し(ある時はビートルズの歌がながれる等、時代背景の取り込み方が巧みだ)、かつ原作には登場しない人物を多く加えており、原作と切り離して考えてよいだろう。しかしフィッツジェラルド的な感傷、もっといえば無常観を本作は見事に反映している。だんだん若くなる主人公の最後、ブラピの特殊メイク、CGへの関心等が本作を観るきっかけであっても、多くの人は肉体的には時間が逆行するけれども、経験の蓄積や精神的成長の点では時の流れに従わざるを得ない「数奇な」主人公の一生を通じて、時の流れ、永遠、人の生と死、親子の情、人と人の触れ合い、愛、そして人がこの世に存在することの意義について考えこまざるを得ないと思う。長尺の映画だが、波乱万丈で飽きない、しかしどこか悟ったような主人公の人生の淡々とした描写(脚本、監督、ブラピの力量が光る)によって哲学的な思索に引き込まれる。数奇な人生をおくっても、人は生まれてすぐおむつをし、おむつをつけて死ぬのだという逃れようのない宿命。切ないが、だからこそ生きている一瞬一瞬を大事に生き、家族、友人と一緒に年をとりたいと思う。

主人公に影響を与える周囲の人物が内面も含めて細かく描かれている。シルエットのダンス・シーンの美しさに息をのむ、宿命の女性デイジー(ケイト・ブランシェット)はもちろん、幼い主人公を育てるクイニー、主人公の見聞を広げる船長、大人の女性として初めて接することになるエリザベス等、印象深い人たちばかり。そのような人たちと出会っても必ずいつかは別れるのが人生なのである。

年年歳歳花相似、歳歳年年人不同。この漢詩の名句が頭に浮かぶ、米国映画としては異色の逸品だ。

自分の悩みなんて小さいなと感じさせられます 2009-03-15
1918年、ニューオーリンズ。ある一組のカップルの間に男の子が産まれる。しかし、その赤ん坊は80歳の老人と見まがうほど奇異な容貌をしていた。ショックを受けた男は困り果てた末、赤ん坊を老人養護施設に置き去りにしてしまう。そして、施設を営む黒人女性クイニーに拾われた赤ん坊はベンジャミンと名付けられ、献身的に育てられるのだった。成長するにつれ髪が増え、皺が減り、車椅子から立って歩けるようになるなど、普通の人間とは逆に若返っていくベンジャミン。やがて少年期を迎えた彼はある日、施設入居者の孫娘で6歳の少女デイジーと出会う。それは、これから様々な経験を積み壮大な人生を歩んでいくベンジャミンにとって、今後かけがえのない存在となる女性との運命の出逢いだった…。

大好きな作家スコット・フィッツジェラルドの作品で大好きな俳優のブラッドピットが主演ということでワクワクして見ました。

物語はヒロインの女性がおばあさんに日記を読んであげているシーンから始まり、途中過去に戻りブラピ演じるベンジャミンのシーンと交互に映っている。

タイトルにあるとおり、確かに数奇な運命である。
普通少しずつ老いてきてその先に死があるのに対してひとつずつ若返っていき最後に赤ちゃんで死を迎える、想像しがたい。
ですが、それでも作中では当たり前のように過ごしているベンジャミンがおり、自分自身が小さな違いで悩んだりするのが本当にちっぽけに感じました。

詳説は短編なので非常に短いのでどのように話を伸ばすのかも興味がありましたが、少しずつ若返っていくところでブラピの演技が非常によかったです。
わんぱくで元気いっぱいの老人を描き、若さいっぱいなのにちょっと控えめというか思慮深い大人の男性の雰囲気を醸し出す若者を演じたりと見ごたえ十分です。

面白かったのが、小学生ぐらいのときに認知症と言われていたシーンです。
なるほど、確かにその年代なのかと見ていて思わず納得してしまいました。

他の作品もこの監督に映画化してほしいなと思わせるぐらいよかったです。



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